【レポート】
神保町にある、東京でも屈指の人気店。
お昼時はずらっと数十人の行列ができることもありますが、回転が早いのでだいたい15分も待てば座れます。
店長さんが香川の名店「山越」で修行され、神保町に出店されたのが約8年前。クチコミなどにより、あっという間に行列の出来るお店に。
店員さんがテーブルまで注文を取りに来てくれる一般店で、夜はお酒もあり、軽く飲むこともできます。おすすめは香川の銘酒「悦凱陣」。
メニューもだいたいバランスよく揃っており、お値段は格安ではないですが、都心のお店としてはほどほど。
今回は、定番の冷かけうどんを注文しました。
薬味のネギは最初からトッピング、天かすはテーブルの上にあり取り放題。麺の盛り付けが美しく、角が綺麗に立っています。
だしは香川県人には嬉しい?いりこだし。その透き通った美しさは、否が応にも気分を盛り上げます。
気分が乗ったところで、麺を口に入れると、まず最初に感じるもっちり感、そして適度にぶつんという噛みごたえ。噛むほどに口中に広がる麺とだしの風味。
讃岐うどんがこの世にあることに感謝する瞬間。
嗚呼、行列に並んだ甲斐があった...
というわけで、本場讃岐と比較してもかなり美味しいレベルのお店だと思いますが、難点は2つ。
「ぶっかけうどん」が夏限定メニューだということ。
シンプルな「生醤油うどん」がメニューにないこと。(月見、山かけの醤油うどんはあります)
この2つが好きな私としては、この点が大いに不満です。
【勝手に評価】
食べた人 | M.I | |
食べたもの | 釜玉、冷かけ |
麺 | ★★★ | こし、もっちり感、風味ありと三拍子。 |
だし | ★★★ | つゆは瀬戸内いりこだし。風味よし。 |
メニュー | ★★ | かけ、つけ、釜上げ、カレー、サイドメニューもあり。 |
コスト | ★★ | かけ380円~ 大盛+120円 |
【店舗情報】
所在地 | 東京都千代田区神田小川町3-16-1 ニュー駿河台ビル1F | |
最寄り駅 | 東京メトロ半蔵門線他・神保町駅 | |
電話番号 | 非公開 | |
営業時間 | 月~金11:00-19:30(土14:30) 日祝休 | |
お店HP | なし | |
外部評価HP | http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000629/ |